使ってみたい武士の日本語

使ってみたい武士の日本語 (文春文庫)

使ってみたい武士の日本語 (文春文庫)

よく行く本屋の目立つところにあって、気になっていたら、嫁が購入。


しかし、時代小説好きには中途半端な内容でした。

「ちょっと興味をもってきた」位の人にちょうどいいのかな?

内容は時代小説の文章を引用しながら、「武士の日本語」の意味の説明をするというもの。
しかし、たいていの言葉が「知っている内容」で、ちょっと「義務読み」に近い感じになってしまいました。


あと、もう出てるかもしれないけど、コレが売れるのであれば、「落語」を使って「使ってみたい江戸っ子の日本語」とかしたら面白いのではないかと思いました。
江戸検定とかも流行ってるみたいだし、売れるのでは?