黒執事(6)

黒執事 6 (Gファンタジーコミックス)

黒執事 6 (Gファンタジーコミックス)

いわゆる「そういう」マンガなわけですが、微妙に面白くて、嫁も買ってくるし閲読。


微妙に面白く感じる背景は「英国女王」と仲良しさんの少年領主という、「歴史に絡んでいるところ」もあるのかな?
そして、今回はゴスな感じの作風にぴったりのサーカスが舞台。

ハイソな少年領主は「あくまで執事」とともに、サーカスの芸人さんに潜入。


「貴族の生活」から「サーカスでの生活」という生活ギャップはお約束として、それなりに楽しめましたが、とっぴなキャラがいなく、メガネ死神も最初ほどのインパクトはないし、普通に「探索モノ」になっており、ちょっと不満。

しかし、相変わらず執事のスーパースキルはすごかったです。
でも、すでに「規定路線」でもあるので…

なんて文句言いつつ、謎解きが気になって続きは読むんだろうな。