バーン・アフター・リーディング

先日の久々のツタヤレンタル、で嫁チョイスの作品。嫁スコープでは「オーシャンズ11のイイオトココンビのスパイコメディ」という判断で借りたようですが…

中身は「誤解・勘違い」と「バカ」で構成された二重螺旋ｗ
終盤になってモノガタリが収束するに従い、登場人物達の「真面目さ」と、客観的に見たら「馬鹿馬鹿しい状況」のギャップがどんどん拡大していく様が素晴らしい。

そしてやはり、ブラッド・ピットの基地外的役割が良い。いろんな映画でイイオトコな役もしているけど、彼はアレな役が凄くいい。12モンキーズのアレとかね。そんで、こないだたまたまスカパーでカリフォルニア*1見たときも、すげーと思ったけど、今回もすげーなーと思った。

で、映画が終わり、クレジット見たら、コーエン兄弟の名前が。
ああ、そうか、このバカ展開は彼らだからかと、納得しました。

今、ウィキで調べたけど、彼らの作品で見てないのいっぱいあるから（というか、ほとんど見てないｗ）、レンタルの会員になったし今度監督つながりでちびちび見ていこうかな、と思いました。