トッキュー!!(1)〜 (講談社漫画文庫版)

トッキュー!!(1) (講談社漫画文庫)

トッキュー!!(1) (講談社漫画文庫)

今更のトッキュー!!ブームが来ている我が家。マンガ購入ルールとして「きりがない」ので「完結したものは買っちゃダメ」という鉄則がある我が家ですが、「例外的にあり!」「異議なし!」「文庫だし!」ということで、購読です。


ハナシは、熱血人助けモノで、作画は最近ツイッターでもフォローしてますモテキ久保ミツロウ氏。原作は、こないだ買った「S(エス) 最後の警官」「海猿」の小森陽一氏。個人的には「トッキュー!!」しか知らないんだけどね。


で、オハナシは、電車じゃなくて、特殊救難隊を目指し、所属し、活躍する若者達のオハナシ。
熱血・シリアスでいて、面白ギャグ部分もあり、大変バランスの良い作品、という印象がありました。

で、「印象がありました」なんて他人行儀な感じなのは、実はマガジンを読むのやめて、最後まで読めてないから。
と同時に「マガジン買うのをやめる」のに躊躇した作品の一つでもあったのだよな。

そして、先日リリースされた4巻で、読んでないトコロに突入。

トッキュー!!(4) (講談社漫画文庫)

トッキュー!!(4) (講談社漫画文庫)

あのワクワクのオハナシを、大量に一気読みできる、というある意味豪華な状況になっております。


最近、「最近の作品も文庫化される」というイイ傾向?*1にあるので、皆さんも、いろいろ手に取ったらいいのではないかと思う。

それにしても熱いなあ。
オススメです。

*1:業界的に優良コンテンツ資源の枯渇によるシュリンク気味の再生産と否定的に取るか、出版社側のブックオフとかへの対抗策で良いとも悪いとも言えないのか、安価な文庫でその作品を知らなかった人が名作に出会える機会が拡大されて良い、と取るか、どれも真実と考えられて、いいんだか悪いんだか、とは思うけど