新 仮面ライダーSPIRITS(2)
- 作者: 村枝賢一,石ノ森章太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: コミック
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Z-ENDの「仕切りなおし」とは異なり、こちらは「ワンエピソード挟んでの元の展開復帰」。
アマゾン+ゼクロスのオハナシが進みます。
で、仕切りなおしはしたものの、ちょいと「もともと停滞気味」に感じていたので、「どうなるものか」と思っていましたが「あの女子がメガネ女子として参戦」やら「以前にスピリッツに出てきたキャラの再登場」など、新しい展開もあり、楽しかったです。
前から感じたり、感想をノベていたりしましたが「個々の仮面ライダーオリジナルのハナシ」にあまり詳しくないので、マンガの中で、それを前提にした感じのハナシ・展開をされると、消化不良をおこしてしまう感じがありました。
しかし、長いこと作品を続けることによって「オリジナルであったであろう展開」をようやく推測できたり、「スピリッツで語られたエピソードが土台のオハナシ・展開」もできつつあり(まさに今巻)、また楽しくなってきたように思います。
あと、前々から感じていましたが、多分、この作品、素でやったら「素材:仮面ライダー(熱血属性)」×「作者:村枝氏(熱血属性)」で、いうたらメモリを2本使ってのマキシマムドライブwなんで「熱くてしょうがない」し「体壊す」んで、今回みたいに「新キャラ」とか「割るもの」があるといいのかな?と思いました。