テルマエ・ロマエ II

オサレなヤングが読んだり、デリヘル美ちゃん*1にツイッターで言及されるほどにｗ急激にメジャーになった今作の2巻目。
今回も、良くも悪くも「型」を踏襲。

課題があり、ヒントがあり、解決する。
ある意味「ぼんやりシアワセになるグルメ漫画」的でもありますが、1巻で懸念されていた通り、「風呂」のネタとしては、ちょいときつくなってきたのか、「バナナワニ園」とか「ウォータースライダー」など、ちょいと斜め上なモノも登場。

しかしながら、最後の「スタンプラリー」で、風呂をきっかけにしたセールスプロモーション戦略にも手を染めたしｗ習俗・文化もろもろ「平たい顔族」から学んで持ち帰ったらいいですよ、と思う。

なんだかんだ言って、このぼんやり展開は嫌いではなく、むしろ好きだし、コラムも面白いし、今後もてけとーに流されて感動して持ち帰って欲しい。