のはなしさん

のはなしさん

のはなしさん

つい先日感想をあげたばかりのような気がする「のはなし*1」ですが、早くも「さん」です。買ったのは発売日直後で、ずいぶん前なんだけど、ちょびちょび読んでて、ようやく2/3くらいまできたし感想を述べても良かろうということでメモ。


でも、感想とはいえ、基本的に「のはなし」から、来歴*2や基本的な形態*3やテンション*4は変わらないわけでw ことさら「今回は3D!」とか「新章スタート!」とか、そういうの無いんだけど。

でも、最近ポッドキャストで伊集院氏の*5を毎週聞いたり、IJP*6見たりして頭の中にすっかり「入ってくる情報を<伊集院声>とか<伊集院喋り>で再生できる機能」が備わってるんで、なんか書かれている文章以上に楽しめるというか、落ち着くというか、そんな楽しみもあります。

まぁ、タレントさんの本って、そういう楽しみ方が大きいと思うんだけど、でも、伊集院氏のことをあまり知らなくても、この本から好きになれることもあるような楽しいお話が一杯です。


そして、このあとに「無印のはなし」を読むと微妙に忘れてたりして、無限に楽しめるのでは?とも思ったり。

ともあれ、オススメです。はい。

*1:http://d.hatena.ne.jp/djrtaro/20100103/1262445937

*2:携帯電話でリリースされたものの再編

*3:読者から募集したお題で語る思い出話を中心としたエッセイ

*4:回顧ネタ、自虐ネタを淡々と。ほのぼのと。

*5:http://www.tbs.co.jp/radio/format/ijuin.html

*6:http://ja.wikipedia.org/wiki/IJP_%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF