僕の小規模な生活(4)

僕の小規模な生活(4) (KCデラックス モーニング)

僕の小規模な生活(4) (KCデラックス モーニング)

なんか、センセイ、視野が広がったり、対応が柔軟になったり、成長してないか?


家庭での出来事と、ボヤキを軸に展開する自伝コラム的展開のこのマンガ。
何かというと人のせいにしていたような気もしますがw(失礼)なんだか成長してるんだよな。
売れる=ヒトに会う・ヒトの目を気にする、ということと関係あのかな?

さらに3巻の後半から出産ネタで構成されましたが、この4巻で無事出産。
3巻のときに

今後二世誕生に伴い「この子の模範になるような生き方をせねば!」的に「性悪」が改善されるのか、「この子のためになら悪魔にでもなる!」的に「さらに姑息」になるのかw ぼんやり楽しみにしたいと思います。

こんな感想を持っておりましたが、どうも後者のケがあるようでしたなw


ともあれ、初めて読んだときから、センセイに対する感情というか、作品の読み方が、漫画家の日常を「冷ややかに覗き見」から「応援」に変わりつつありますよ。
福満先生、がんばれー