海賊戦隊ゴーカイジャー 第4話 「何のための仲間」
全体の初期設定は終了で、個々の属性紹介という展開か。
冒頭はポストマジドラゴンなお宝探しで、アレコレ適当にカギ注入。
33回やればいいんだから、とりあえずずっとやってればいいのにって思うけど、まぁ、いいか。
それはそうと、こないだから気になっている「地球人のみんなは宇宙人やらスーパー戦隊の存在を社会全体で受け入れている描写」がやっぱり面白い。強引だけど、こないだ感想を上げた「大食い甲子園というマンガの中に「大食いという競技・大食い部・大食い甲子園」がある、というのと同じくらい面白い。
そして、ライダーでもちょろちょろあった描写ですが、通行人がやたら写メとるのもイマドキで面白い。
蛇足だが、こないだ高名らしいお店(確かに大行列だった)で食事をしたんだけど、並んでいるお客さんのグループがみんなでお店の写メとってて、なんだか違和感を感じた。グループの集合写真や料理ならまだしも、お店の外観なんかドコにでも上がっているだろうに…。
なんでも記録しておきたいのか、なにかにアップするのか。生き急いでいる気がする。あ、でも、若い子とメシに行くとよく撮ってるな。そういうものなのかな。
閑話休題。
そして、今回の敵は剣豪っぽくもあり(でもウサギさんを作るくらいにはチャーミング)、ネガタロス(電王)っぽくもあり「鷹の目のミホーク」と強引に置き換えましたが、技は眠狂四郎の円月殺法だった。
で、名言「五人がかりで、いかにも雑魚」と戦隊否定のある意味イカス発言。さすが剣豪!とちょっと惚れたし、実はブルーの仇とか?とか思い、このままシンケンの腑破十臓みたいになるのかなぁ?と思ってたら、最後に「勝てばよかろうなのだ〜」で前言撤回。そうか。その程度のヤツだったか、とヘルシングでのヴァレンタイン兄に対するアーカード並みにガッカリして終了。
そして、今回主役の「ブルー*1」。
特訓シーンはCG使ってなかなかハードでいい感じ。剣で飛んでくる刃をパカって割るのはよかったな。
最後はゾロ(三刀流)じゃなくて、五刀流だった。ゾロというよりは政宗(戦国BASARA)だったね。
そして、こないだ「赤に対するピンクの態度は、コレは恋愛フラグ?」という感想があったけど、今日の青とのノリだと、単なる心配性か? でも、最後のあのケーキの件を見るに、ピンク本人は「自分が気になるから行動する・やりたいからやる」だけで、恋愛感情はなく、周りの男子は勘違いして振り回される、という魔性属性なのではないか?と邪推。
少なくともリアルな世界で、あの付きまとわれ具合は、ちょっと勘違いするかも。つか、俺ならする。馬鹿だw
細かいネタ。
・佐々木功DVD 6000円ならありかも…w
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ある意味きちんとしたマーケティングをしてCM落としている感じ!
・どうするどうする?きみならどうする?と鳥
てなことで、今回も楽しゅうございました。
次回も期待。
*1:みんなでよってたかってジョージョー言ってたんで名前覚えた