「外天の夏」の続き?
そういえば、こないだのチャンピオンで驚愕したネタ
好きな方はとっくにご承知かと思いますが
かいつまんで説明すると
・「特攻の拓」原作の佐木飛朗斗センセイが原作、ジャンプで何本か書いていた東直輝氏で連載されていた「外天の夏」というヤンキーマンガがあり
・ソレが急に終了。酷い終わり方!(話の決着のつけ方として酷い(というか、ついてないw)、というハナシ)、とか、なんでだろうね?(原作者である佐木センセイにはよくあることなので、性情的・政治的背景を探る面白さのハナシ)
・でも単行本ではそれなりにまとまっていて逆に「大幅書下ろしを加えた驚愕の夜会完結編!!」と売り出されたり(←話が完結するとは言ってない風にも読み取れる。でも集英社のスペシャルサイトは終了している。)
・で、今4巻を読み直したら、4巻の予告の部分ですでに「大幅書下ろしを加えた驚愕の夜会完結編!!」って言ってるわw これ、もうずいぶん前から「計画通り!」ってこと?
てな感じで話題には事欠かない感じだったんですが、ココへ来て、
・その作品のコンビで秋田書店・週刊少年チャンピオンで
・その作品の中で登場人物(家族の愛憎ネタ担当のハイソなクラッシック演奏家族)たちが演じた作曲家の歌劇をマンガでやる!
という動きになっている模様*1。
で、そのお知らせがこちら。
当たり前だけど「<外天の夏>コンビが!」とは言わないのねw
ナタリーでも浜岡先生のネタの最後におまけのようにくっついてますがw
10月15日発売の週刊少年チャンピオン46号は、「浦鉄」と「BJ」のコラボシールを付録。さらに、「疾風伝説 特攻の拓」の佐木飛朗斗原作による東直輝の新連載「妖変ニーベルングの指環」がスタートする。
確か下天の夏の話の中の「歌劇」が登場したときに、このハナシみたいなカットがあったよなw
コレか
*2
って、やっぱ、まんまじゃん!w
ちゅうことで、オハナシがどう、ということじゃなくて*3「何をするのかしら?」って感じで面白いと感じている最近の佐木センセイなんで、注目してみたいと思いますよ。はい。
*1:サイコメトラーEIJIの作者が、途中で政治に興味が出てクニミツの政をはじめた、とかいう流れと同じなのだろうか?
*2:
*3:外天の夏の後半なんか、嫁は「あんなに違う話がバラバラに展開されて収集つかないのなら2つのマンガにすればいいのに、と言っておりましたが、確かにそうだw